PSYCHO-PASS GENESIS 小さいのぶちかについて
まさおかさんの息子自慢が「妻に似て綺麗な顔立ち」6歳で既に美形なのぶちか。線は細いけど元気に育っている。何百枚も家族写真があるって、幼少期は愛されて育っていたんだな……。うぅ……泣ける
PSYCHO-PASS GENESIS 地獄がすごい&ちいさいのぶちか3
のぶちかセーフハウスへ。連れてきたものの寡黙なので何を考えてるのか父はあんまり分かってない様子。コーヒー豆を挽くのぶちか可愛い。植物はこの頃から好きでサボテンについて語る。でもカッコ付きのセリフでは表現されていない。読者が最初に読むのぶちかの口から出る言葉はやっぱりあれなの?やめて!あと、その銃、あの銃ですよね?劇場版のぽにちかはどんな気持ちであれを……?
このサーフハウスで親子交流イベントは征陸さんが専門家に「父親と話をすること」をアドバイスされ、自身の父が亡くなっていることから代わりに息子と話をしようとして発生。そのアドバイスどっかで聞いたなぁ……。この小説こういう後の展開を知ってると抉ってくる表現が多くて展開の地獄さとダブルパンチでメンタル削ってくるから休み休みじゃないと読めない。
PSYCHO-PASS GENESIS 小さいのぶちかについて2
のぶちか小学校入学。父親からみると人形のように繊細で内気で無口な子。まじで全然台詞がないんだけど、残りのページ数的に潜在犯になって憎まれる過程は描かれるだろうから数少ないセリフが拒絶の言葉だったら辛すぎる。そしてこの頃から征陸さんもメンタルをやられ始めてきた。「刑事」から離れれば個人としての平穏が戻ると分かっているのに動けずに色相を悪化させていくの親子で同じ道を辿ったのか……。そして、元々お酒好きで強いのは奥さんで本人はそんなに強い方じゃないという事実が判明。征陸さんほんとに……。ここまで読んだ感じ、2期ののぶちかが素に近くて、ぽにちかはそこから彼なりの刑事なり大人を体現した姿なんだなって印象。朱ちゃんに見せる優しさは母親の振る舞いに似ていたりと色々グッと来ますね。一係のお母さんのぶちか……アリだな。確かに両親に愛されて色々受け継いで今の彼がいる。(情緒がぐちゃぐちゃ)