出張の合間に、パレスチナに対する軍事占領の暴力性を告発した元イスラエル軍将兵のグループへのインタビューに基づく映画 #愛国の告白 を見てきた。アフガン・イラク帰還米兵の「冬の兵士」もそうだけど、moral injuryを癒す(という言葉が適切なのかわからないけども)のは、医療じゃなくてこういう活動なんだろうな。
国内の極右勢力からのすさまじい非難と攻撃にさらされて、「いわゆる"普通の生活"をしたいと思いませんか?」と問われたグループの創設者が、「今の状況が"普通"じゃないのに、"普通の生活"とかできると思う?」って切り返していたのが良かったな。
途中でメモしたい情報とかセリフがあって、スマホを開くわけにはいかないので、暗闇でチケットに万年筆でメモした。つもりが、インクが切れてる方の万年筆だった…筆跡は残っているだろうから、鉛筆でこすってなんとか浮かび上がるかなぁと古典的な方法を試す。
This is と in Gazaはわかり、how we foughtだったかな…と三日前のおぼろげな記憶の欠片と、breaking the silenceを組み合わせて検索したら、激しいバッシングのきっかけになった報告書を無事発見。しかも全文PDFで公開されている。素晴らしい。
https://www.breakingthesilence.org.il/pdf/ProtectiveEdge.pdf