ブレイバーン感想
結局あんまりロボットものじゃなかった。人間の勇気の話だった。十二国記の戴編ぐらい、思てたんと違う!って人が発生してそう。私は話題になってたから見ただけの、ロボとかそんな関係ない層だからいいけど。なんならスミスが好きで人間として帰ってきてほしかったので安心したまであるけど。タイトルロール兼主人公機化は昇格だろ何の不満があるんだ一番の名誉だろで押し切られると思ってた。
作中で言うところの勇気、結局「違う存在と出会いひとつになる」「新しい自分に恐れず飛び込む」「生きたいと願う」あたりなのかな。
なんとなく、"真核生物は少なくとも2種以上の生物が合体して誕生したことがほぼ定説となっており、例えばミトコンドリアは、真核生物の母体となった古細菌にαプロテオバクテリアが細胞内共生を経て取り込まれて変化したものであるとする説が有力である"(真核生物のwikiより)みたいなことを連想した。今思うとぜんぜん関係ないかもしれん。でも見てるときは何かそういう気持ちだった。
おもしろいアニメだったと思う。