大腸がん検診に引っかかった
検診で引っかかると不安が大きいと思いますが、まずは落ち着いて次のステップを確認しましょう。
次にやるべきこと:
1. 精密検査を受ける
検診の結果だけでは大腸がんかどうかは分かりません。精密検査(大腸内視鏡検査など)で詳しい診断を行います。
医師の指示に従い、早めに検査の予約を取りましょう。
2. 症状や体調を記録する
下痢や便秘、血便、腹痛などの症状がある場合は、どの程度かを記録しておくと医師に説明しやすくなります。
3. 不安を共有する
家族や友人に検査の結果や不安を話すことで、心の負担が軽くなる場合があります。
精密検査を受けて結果が分かるまで、必要以上に悪い結果を想像しすぎないように心がけましょう。
4. 健康的な生活を意識する
食生活を整える(食物繊維を多く含む食事、過度な飲酒・喫煙を控える)。
適度な運動を心がける。
よくあるケース:
大腸がん検診は感度が高いため、ポリープや炎症など、がんではない異常でも引っかかることがあります。
精密検査でがんではないと判明するケースも多いので、現時点では過度に心配しないようにしてください。