国交相は旅客機の型式証明をやったことがないんだから、まず教育しなければならなかったんだよね。
そのために(他の航空会社は新型機作る時に必ずやってることだから、似た提言はずーっとあったはずなんだけど)、まずロースケールの実証機を作って一緒にアメリカ・ヨーロッパでの型式証明を取っていく。その過程で、開発機を熟知した官僚を育てていく必要があったんじゃないかな。
いきなりフルスケールの完成機を作ってしまうなんて、驕りにもほどがある。
なぜ国産旅客機「MRJ」は失敗したのか 現場技術者に非はなかった? 知られざる問題の本質とは https://merkmal-biz.jp/post/29706