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中国のこと誰も話題にしてないと、「さすがアフリカや中東やアジアのことは誰も関心ないんだなー（※日本はアジアカウントしない）」と思うし、話題になったらなったで日本ではさらに嫌中に傾くだけだと思うので、いずれにしても「あ〜あ」でしかない。
自分がフレキシタリアンだし、「ヴィーガン」について日本語のツイッターでトレンドとかなってポジティブなことって99%ないんだけど、同じようにジェンダーアイデンティティやセクシュアリティやエスニシティなどがトレンドに上がるだけで、つらい気もちになる人とかも多分たくさんいるんだろうな
この社会において他人の痛みを想像できて得することってあんまなくて、鈍感で他人を踏むことに長けてたほうが持ち上げられるので、鈍感であることってある種才能なのかもね。
わたしは他人や周囲の空気を読むのが得意だったから、いじめの被害受けたしそれが深刻化したと思っていて、被害受けたが最後、医療費など経済的負担は増えるし職業選択の幅も狭まる一方、搾取的な社会に迎合できたほうが出世するし得でもある
いま「生きづらそう」が侮蔑のことばと化してるらしいけど、それってつまり「マジョリティ社会に迎合できずはじき出されててかわいそう」っていう見下し含みの憐憫、「あー自分は阻害されてなくてよかった」っていう自分への賛美でもあるんだろう
でもどうせ生きる（死なない）ならもうすこし楽したかったとは思うけど、冷静に考えるとこんな差別・搾取大歓迎な社会で生きやすい人間でいるより、生きにくい人間のまま死んだほうがたぶんずっとマシである
差別や搾取の話題をみてもなにも感じない程度に鈍感な人間だったらよかったなと、皮肉じゃなくたまに思う。つらく感じたからといってそれを行動に転嫁できるかといったらそうではないけど、いちいちしんどさ感じるだけでも負担だよ