こんにちは。この件は英語記事などで誤認したものも見かけましたが、実は賞自体はそのままで、公の授賞「式典」が取りやめになったという、それはそれで情け無い顛末だったのです。
ドイツ語ですが Tazの記事とFrankfurter Rundschau のゲッセン氏とのインタビューを:
https://taz.de/Bremer-Hannah-Arendt-Preis-2023/!5980282/
特にインタビューでは今のドイツの公共言論の危うさと、対照的なゲッセン氏の明晰さが際立っています。
リプライで訂正をいただきました。受賞自体ではなくその式典が取り消されたそうです。
https://wstrsd.masto.host/@adachika192/111614636899096449 [参照]