マーシャ・ゲッセンはノンバイナリーで、反プーチンを理由にロシアから逮捕状を発行された人(事実上の国外追放)。ハンナ・アレント賞を受賞する予定だったのが、今回の件でイスラエルを批判したため受賞を取り消されたという。本物の自由主義者である。 https://twitter.com/kirikousaito/status/1737513529601859936
こんにちは。この件は英語記事などで誤認したものも見かけましたが、実は賞自体はそのままで、公の授賞「式典」が取りやめになったという、それはそれで情け無い顛末だったのです。
ドイツ語ですが Tazの記事とFrankfurter Rundschau のゲッセン氏とのインタビューを:
https://taz.de/Bremer-Hannah-Arendt-Preis-2023/!5980282/
特にインタビューでは今のドイツの公共言論の危うさと、対照的なゲッセン氏の明晰さが際立っています。
@adachika192 訂正ありがとうございます。正確に英語情報を読み取れておらずすみません。
リプライで訂正をいただきました。受賞自体ではなくその式典が取り消されたそうです。
https://wstrsd.masto.host/@adachika192/111614636899096449 [参照]