異世界召喚英雄
ひいじいさんの倉庫をあさるラハ。
骨董好きのじいさんの倉庫には誇りの被った書物や謎の杖が散乱している、床には謎の魔法陣まである。
そこにたまたまあった杖と、たまたまあった竜の表紙の本を見つけ、中を開いて読んでみる、
「…なんでだろ、こんな文字見たことないのに読める…。
えっと、杖もってこれを読めばいいのか?…ひとたび我の召喚に答えよ『稀なる強者よ!』」
突如埃の被った床の魔法陣が輝き始め部屋が閃光と煙に包まれる。
「げほ!げほっ!な、なんなんだこれ?!」
徐々に光と煙が薄れていく、
そこにいたのは、整った顔立ちの、筋骨隆々の男が、多分行為中であったろう素っ裸で魔法陣の真中にいたのだ。
「は?え?なに??え??ラハ?!」
「わ"----!!!!!!」
急いで携帯を起動して通報しようとしても地下の倉庫で電波がない。
「まてラハ落ち着け、とゆうかラハか??大丈夫だから!それより服、服をくれ!くそ一体何が起こったんだ?!」
双方パニックでこっからどう収めるかは考えていない。
たまたま召喚した男が異世界の英雄だったんだが ラノベお待ちしています。
異世界召喚英雄
時間の流れが違うとかいうご都合なあれで、割と行為中すぐの時間に戻ってきた英雄に対してラハが、「別のミコッテの匂いがする」って異世界の自分に嫉妬するの面白いね