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たぶんでもこの騎士さんの設定を創作として起こすことはない気がするので、自己満足だけど。

ワット・タイラーでボリの命を救った(師匠と)騎士さんが、はるか十数年後「あのときあなたの命をお救いした者です、囚われたリチャードの警備は私にお任せください。ずっとこの機会をうかがっておりました。」という嘘をついて、陛下を助け出します。
当たり前ですが、ボリ以外は騎士さんが陛下の護衛をしていたことをうっすら覚えているので、いやそれはないだろと思って止めるのですが、ボリは助けられた以降は全然騎士さんが視界に入っていなかったので、命の恩人に何を言うんだとかゆってこの申し出を了承します。
いつでも自分の見たい内容でしか世界が見えていない度が高いボリなのであった。

陛下を殺害するのが下っ端の捨て駒みたいな人間で万々歳とすらきっと思っているし。
騎士さんは信頼できる仲間と牢の警備につき、陛下に似た代わりの死体を置き、陛下は師匠に預けて、平静な顔をしたままボリに報告する。
まぁそうすると次に狙われるのは騎士さんなんですけど(ボリは殺してほしいとは言ったけど実際殺すのは許してない的なこじらせすぎてる人なんで)そのままウェールズに帰り行方不明になり、その後すぐにオワイン・グリンドゥールの乱が起こってしまうので、結果、うやむやになるのでござった。

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