Top of the Tube (TOT) 完 @chomateyo315@fedibird.com

T、T、TOTを見る時は～
部屋を明るくして離れて観てね！

《TOT主催》
チョ マテヨ (NPC)

こちら改めてTOT子の登録者数の結果になります！

皆様ご視聴ありがとうございました！
これにてTOT本編完結になります！

餅付は気づいた。
自分の幸せを定義するものは登録者の数ではない。
少数の身近な人たちと、苦楽を共有できることなのだと。

百連撃「うしゃー！金なくてガチで腹減ってるからめっちゃ食うわ！」
ゆうちゃむ「リルルちゃんも退院したら連れて来よ！」
餅付「是非みんな来て。ちょうどいい食材が手に入ったからね！」

餅付「あのさ、今度みんなでウチ来てよ。ご馳走させて。コラボ動画とかでなく普通に…友達として」
餅付の提案をみんなが沸き立った。

ZarameP「私は見るしかできなくて…ごめんなさい」
餅付「いやいや！元々あんな危ないこと誰も巻き込みたくなかったから！
それにZaramePさんも俺の安否確認しに来てくれたし…俺の恩人だよ！」
皆が餅付の言葉に同調する。
ZaramePは申し訳なさそうにしながらも、素直に受け止めてくれた。

餅付「みんな…あの時は本当にありがとう」
旧惑星「いいんだよ。俺としても女性の敵を始末できて本当に良かったと思ってる」
Minato「あっくんさんのファンにバカ怒られましたけどね」

1週間後──

誰がが言った。
自分のフォロワーの数は応援者の数ではなく、向けられた銃口の数だと。
人としての道を外れれば、その引き金を引かれてしまう。
世界的スターだった男が、身をもってそれを証明した。

「チョマテヨーーーっ！！！！！！！」

マテヨ「ﾁｮ………チョ……」

「マジかよマテヨサイテーだな」
「幻滅しました。登録解除します」
「俺は前からキライだった」
「元ファンだが登録者500万超えたあたりからおかしくなってた」
「犯罪者」
「存在が滑ってる」

マテヨ「ﾋｯｯ」
それらは、マテヨに向けられたあらゆる批判的なメッセージだった。

マテヨ「やばい！やばい！打益党に頼んでSNSの情報規制をしてもらわねば……！」
しかしそれをする前に、マテヨのスマホに忙しなくSNSの通知が鳴り続けた。

「モレソ〜〜！！！」(ｼﾞｮﾊﾞﾊﾞ)

「モ、モ………」

旧惑星「そんなに炎上が好きなら経験させてやるよ」
モレソに炎上させられた者たちが一斉にモレソを囲んだ。

百連撃「見つけたぞチキンヤロー！！」
モレソ「モモーーッ！」

れを観た世間は餅付に対して同情を向けたり、餅付を叩いていた者たちを批判した。
そして、彼らの怒りの矛先はマテヨとモレソに向いた。
モレソ「モモ……ヤバいレソ！これは逃げておかねば……」