逆転裁判と継承の話(シリーズのネタバレ含む)
成歩堂が御剣を変えて、その御剣が今度は冥ちゃんを変え、ユミヒコを変え…って影響が連鎖していくところがめちゃめちゃ好きだな…って思ったけど、
そもそも成歩堂が御剣を弁護したのは御剣が学級裁判で成歩堂を弁護してくれたからで、じゃあ御剣がなぜ弁護したかというと父親の影響であって…ってどんどん遡っていく
これって私の好きな「継承」じゃん……………と気づきました
それで言うと、逆裁6とかはわかりやすく「継承」なんですよね
成歩堂龍一からオドロキくんに継承されていくのも好きだし、同時にドゥルクからオドロキくんに継承されていくのも好き
ふたつの龍………
あとみぬきちゃんも似た構図だよなと思っていて、成歩堂龍一の娘でありつつ、或真敷の継承者であることも大切にしているみぬきちゃんが好きで………
さらに言うなら「心理学」という点でもココネちゃんやユガミ検事に継承されているよね
逆転裁判456って「継承」の物語だったなあ…メタ的にも、成歩堂龍一からオドロキくんに主人公が変わるというところで「継承」ではあったけど、6まで遊び終わって振り返れば作中の物語としても「継承」がひとつのテーマになっていたなと感じる