バディマジェ夜当時のAfter missionの話(チェズモク)
「力があったから見込まれ、妬まれ、和を乱した」子どもの頃のモクマさんはそんな自分に対して面倒だとかこんな力ないほうがよかったと思っていたかもしれないし、「力があったから主であり師である方を殺めてしまった」ことがずーーーーっとモクマさんを苦しめ死の淵を歩ませ続けてきた、
そんなモクマさんを暴いて「守り手として生きたいのだ」という己に向き合わせたチェズレイ モクマさんが「守り手」として生きたいという本性を受け止め、再び人生を歩みだそうとした時隣でそれを否定しなかったチェズレイ チェズレイがあのあとからモクマさんのことを折に触れて「守り手殿」と呼びはじめたこともあの時期のモクマさんの救いになってたんじゃないかなあ
そしてこの力があるからチェズレイの隣に立ち、皆を、なにより大事な存在になった男を守ることができる、チェズレイもそんなモクマさんの力を愛している、それがモクマさんにとってどれだけ人生の肯定と救いになっているかっていう