バディマジェ夜当時のAfter missionの話(チェズモク) 

ようやっと当時投稿された夜After missionを改めて見返したんですが、「人を守ることはいつか君自身の幸福にも繋がるかもしれん」って アーーー 守り手のモクマさん
そりゃもちろんこれはチェズレイのことだけを指してるわけじゃないかもしれないけど、それでも、やっぱり日頃チェズレイを守る守り手、無敵の武人として生きているモクマさんがこの力でチェズレイを守れることを自分自身の幸福であると今思っているのだと思う 思うよ……
昔はモクマさんを苦しめるものだった己の力が、「守る」「力があるから守ることができる」という幸福に繋がっているのがすごく嬉しくて、この力があったからチェズレイを守れたってモクマさんが思ってるのが胸が熱くて、何十年も否定し続けた自分を肯定できたって話で…
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バディマジェ夜当時のAfter missionの話(チェズモク) 

「力があったから見込まれ、妬まれ、和を乱した」子どもの頃のモクマさんはそんな自分に対して面倒だとかこんな力ないほうがよかったと思っていたかもしれないし、「力があったから主であり師である方を殺めてしまった」ことがずーーーーっとモクマさんを苦しめ死の淵を歩ませ続けてきた、
そんなモクマさんを暴いて「守り手として生きたいのだ」という己に向き合わせたチェズレイ モクマさんが「守り手」として生きたいという本性を受け止め、再び人生を歩みだそうとした時隣でそれを否定しなかったチェズレイ チェズレイがあのあとからモクマさんのことを折に触れて「守り手殿」と呼びはじめたこともあの時期のモクマさんの救いになってたんじゃないかなあ
そしてこの力があるからチェズレイの隣に立ち、皆を、なにより大事な存在になった男を守ることができる、チェズレイもそんなモクマさんの力を愛している、それがモクマさんにとってどれだけ人生の肯定と救いになっているかっていう

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