群雲〜もエンドオブファントムもそうなんだけど、ゲーム本編からすれば「脇役」のキャラクターをメインに据えて2時間のドラマCDをつくり、そしてメインキャラであるBOND諸君もそのパッケージの中で登場はするけどあくまでもメインシナリオは「そのキャラクターの物語」「バディミッションBONDという作品世界の中のひとつの物語」というところからブレず、他キャラ推しへの変なリップサービスとかを入れずに描ききってくれたところがすごく良かったし嬉しかったし信頼できるコンテンツだ…と思った
ビジネスとして、本編メインキャラでないキャラを押し出した作品を打つのは結構勇気がいると思うんだけど、それができるコンテンツというのはコンテンツとしての力と成熟(作品自体も受け取るファンも)と、それを動かすスタッフの作品への愛や気概が不可欠だと思うので…