CZ
教訓:感想は全部読んでからまとめよう
未来のりったんさんとの噛み合わなさとか、それらを自分たちにとっての幸せへ着地させたNo.13とか、違和感のあった12歳と22歳の恋愛を、同じ人間と呼べるのかという疑問を、すべて拾ってくれたエンディングNo.12
別れたりったんさんがどこかで事故を防いでくれた再構築後の世界なのか、それとも遭うはずだった事故に遭っていない(cvウサギ)影響で元々世界は崩壊しない予定だったのか、よくわからないし、こちらはこちらで不穏さが残るけれど(父親同士の不仲ってなに)
何にしろずっと2010りったんさんを心に残して読んでいたので、一緒に大きくなって一緒に歩いていく姿は嬉しかった
大切なものを失う経験をしていないからか、結局あんまり素直になっていないところもよい(大学生で結婚するのかという疑問もありますが)
でもなんとなく、この二人は悲恋が似合う気がしてしまうな、なぜ……