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もろもろ仕方がないのだろうと想像はしますが、りったんさんが人々のやりがちな「何も伝えずに自分だけで動き、お前のためだと言う」を選ぼうとしており、恐らく撫子さんがそれを許す(なんなら感謝もする)未来になりそうで、というより彼に限らず、事情を把握した撫子さんが彼らを許す道が決まっているような気がしてこわい
こちらは彼女の視点でしかものを見ていないのだから、彼らの思いや立場や過去などを理解しようとしなければならない、の、だろうな~ということは、わかっているものの……
たとえば誰かと歩み寄って関係が変化したとして、他の人々にとっては撫子さんは人間ではなく、既に物扱いされたことには違いないので、彼女の気持ちや傷や孤独の行方はその誰かに委ねるしかないところが、うーん……
撫子さんは理解しようと努めるだろうしきっと理解してくれるけど、それで君たちはどうなの、というのが、たぶん、おそらく、今のわたしの心です