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暗号通貨の信頼は取引所によって担保されてると考えていいのかな

いいえ。
雑に言うと、暗号通貨は「ここに偽造困難だけど正当性の検証は用意な帳簿があります。本物だと思うものを使ってね!」というもので、この正当性の検証がいわゆる「マイニング」というやつなので、信頼はマイニングしている世界中の人々が多数決をすることで確保されています。

逆に言えば、マイナーが過半数取ったら NANIMO KAMO OWARI です (51%攻撃というやつですね)

本物の他に偽造された帳簿があっても、マイナーが手元で検証して「こっちが本物やろ!」と思う方に追従していき、この「どの帳簿に追従するか」の部分で多数決が働いています。

mastodon.cardina1.red/@lo48576

だいぶ端折って不正確になったのでその旨軽く補足しておくと、
偽造困難というよりは「(正当だろうが偽造だろうが) 書き込み自体が困難」と「検証が簡単なので偽造が簡単に見抜かれる」の組み合わせだし、
「検証がマイニング」というのも不正確で、本当は「マイニング自体は『正当な帳簿だと思うものに (自分の報酬込みで) 書き込み要請された取引を書き込む作業である」と「不正な帳簿に書き込みが成功しても報酬は無かったことになってしまう」の組み合わせの結果「世界中のマイナーが (報酬をもらうための本質的ではないが必要な作業として) 帳簿を検証する」となっている、というべき [参照]

これ以上正確な話は専用のウェビサイトでも調べるのがよい

@lo48576 なるほど、51%攻撃が有効な理由がそういう事なんですね。

暗号通貨と政府通貨の両替に関してだけは取引所しか信用を作れない。暗号通貨自体の信用は別の問題。

@204504bySE そうです。この暗号通貨は米ドルでこれだけの価値があるという信用は取引所が担保する事になるのかなという。

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