人って、現地を自分で歩いて、肌で感じて、自分の目で見たら必ずしも正確に理解できるわけでもないんだね。
いや、おれが自分の目で見て感じられる事象もここの、あまりに多岐にわたる人や情勢のごくごく一部でしかないのだけどさ。
(そしてこの自覚は一生持ってないと駄目だなあと思う。出羽守とか無理)。
比較的頻繁にこちらを訪れるけど昔から現地への圧倒的知識不足が否めない、だけど、悪意ゼロだしむしろ善意には溢れてるので、あまりにクリティカルな間違い発信はやんわり訂正しつつ、基本的には皆が黙〜って温かく見守ってる不思議な人がいる。
さっきたまたま目に入った最近の来訪後の投稿は、そこここで観光事業を軍が牛耳りはじめてる様を見て「平和な証拠だねっ♪」て、言ってて腰抜かしたわ。
これは知識不足とかではなくて、感じ方に何かがあるのかもしれない。一体どんな眼鏡をかけたらそういう理解に至るんだろうか。