こないだから面白いびっくりを提供してくれるパ人のおじさんが、今日もびっくりを提供するから、と呼びつけられて出てみると、ニポンで会ったおじさんの友人パ人二人が車に乗ってた。

一人はまあおじさんの同僚なので驚かないのだけど、もう一人は米国在住パ人で米国からニポンに来てた筈なので、まさかパで会うとも思わず(いや、こうやって里帰りくらいはするわけだが)。

おじさんはあちらにもおれに会わせるとかおれがこっちに居るとかは黙ってたので、おじさんの思惑通り、お互いに「え〜〜〜?!?!なんでここに!!!」ってなった😆

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米国在住パ人さんは米国のマドラサで教えてるウラマーで、見た目は若干いかにもなコワモテで本人はガチで信仰厚いものの、居住地が故か、他者にはそういうことを押し付けず、(ガイジソ的には)バランスのよい人なんだけど、興味深い話をしてたわ。

最近は時代のせいか、結婚後も互いに縛られずに自由な生活をする、という条件を付した契約婚がアラブから始まり欧米のムスリムの間でも増えてきてるそう。それを元に、結婚後も働く女性のままでいられたり。まあ、パではそういう方向は採用されないだろうけどね、とのこと。

当初はシーアにあるムトア婚のこと言ってるのかと思ったけど、ミスヤール婚ていう更なる別形態だった。これははじめて聞いた。

ウィキペあったけどわりとネガティブな記述だわね。
でもヨコシマな濫用してないなら、自由恋愛が当たり前の社会に適応させるには男女双方とも枷になる部分が軽減されて丁度いいんだろうな。

非ムスリム圏のムスリム事情、なかなか興味深い。

▶ ミスヤール婚 - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ミスヤール婚

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