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『CLOSE/クロース』
永遠だと思っていたものが壊れる瞬間の呆気なさ、そこで生まれた喪失感や罪悪感に苛まれる少年の心の機微が容赦なく流れる季節の移ろいと共に残酷なまでに美しく描かれる。

レオは、ギプスの取れた腕のように再生し、傷つき、また再生し、それを繰り返して生きていくのかなぁと思いました。

少年2人の“親密さ”をどう見たのか、自分自身の安易な思考も内省。気付きの多い作品でした。

レオに寄り添う家族がさり気なくて良かった。特にお兄さんが素敵でした。

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