そんな染五郎さんの仰った通りオープニングが"これぞ時代劇!"。そしてそれがここに繋がるんだ‥!と、胸アツの瞬間が出てくる…。
そこはまた女であれば、思わずグッと歯を食いしばってしまうような場面に繋がっていて涙が溢れて止まりませんでした。
幸四郎さんの演じた鬼平は、舞台挨拶で見せた、ちょっと母性本能がくすぐられちゃうようなやんちゃな子どもみたいな無邪気さを感じる平蔵で。
吉右衛門さんが演じられた、どーんと後ろに控えてすべてを受け止める平蔵とは違うけど、
あなたの為ならなにかしたい!
あなたにならどこまでも着いていきたい!と思わせる平蔵で、
#新たなる鬼平