夢を見た。風間杜夫、柴田恭平にそっくりな銀行員にあった。時十銀行というvivi二条付近の銀行に行った。北欧バスツアーで風間杜夫は親子での帰り。俺はあんなにある並んだのに新幹線のチケット買えなかった。駅で不貞腐れてる俺に声をかけたのがツアーガイド。風間杜夫は50くらい。息子は15くらい。金髪に赤ジャージでまぁ賢い。バス運転手が飛ばし屋で、東京〜京都をバスで3時間。最後に人を跳ねたが、数々のテクニックで冷や汗をかいた。俺はデパ地下にもターミナルも閉店時間で物悲しい大都会東京をもてあまし、皆んなも疲れて蕎麦も伸びていた。ようやく並んだ新幹線の列はブルースウィリス似た青年とギャルファッションのギャル(ギャルではない)コンビに前後を挟まれ、弾丸と傘が飛び交い、2人とも俺をかばって凶弾に斃れた。2000円のチケットを5000円負けてもらって、3000円でにした俺は崎陽軒のシウマイ弁当を求めたが、列の並ぶ階段は果てしなく長く、俺は惑星間航行マシンライドロンを召喚した。ライドロンはウィルスに侵され、余命いくばくもなく、無念と言い残して3光年ほどで力尽き、残りの2光年を俺はライドロンを担いで歩いた。時は止めれたので寿命は迎えなかったが、車を担いで徒歩2光年は永劫に感じた。しかし全ては空振り、地上に戻り、途方に暮れていると
フィンランドでお馴染みの酒のCMの歌を歌う俺に、フィンランド人が大爆笑して懐かしい、日本人はこの酒を好まないからと、輸入品の酒をくれた。そんな所にツアーガイドが来て、京都なら一緒に行こうとホームアローンのポルカバンドみたいな救世主が現れた。俺は風間杜夫にそっくりなおっさんの隣で、色んな話をした。フィンランドアイルランドスコットランドでの酒型液体アンドロイドとの死闘は有楽町のゲーセンでpcエンジン版スト6で決着を付けたとか、息子が何を考えているのかわからないとか。二条に着くと、風間杜夫との話が楽しくて、そのまま彼の出勤につきあい、銀行に向かった。彼は仕事を始めたが、柴田恭兵そっくりな行員が、ポッカの缶コーヒーを選びセクシー大下の真似をしながら俺の身の上話を聞いていた。風間杜夫の子供は父親に自分を理解してもらおうと、友達と組んでるバンドで銀行に乗り込み、全員髪の毛をダイエースプレーで逆立てている頃のXのコピバンとして行内で爆音紅をやり、銀行強盗として警備員に撃たれた。ユージは警備員をぶっ飛ばしてすぐに救急車もオヤジさんもくるからなと励ますが、どちらもいらない。俺は死ぬしと、俺とユージの手を強く握り返し、ただ、お前たちには悪いけど、父さんによろしく伝えてくれと言い残して死んだ。葬式饅頭を3人で食べ、目が覚めた