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今ふと思い返して、こないだのロムルスの感想に「スコラ学的」って言い方をしたと思うけど、聖書と現実の乖離(矛盾)について、聖書が無謬であることを結局は動かせない信仰心の人が、科学の文法に則ったていで結局は聖書(信仰)を補強する理屈をつけることが目的って認識なので、ロムルスは神(既存の作品)を否定、批判できなかったなって意味でスコラ学的って言い方したつもりなんだけど、しかしそもそもスコラ学に対する俺の認識が正しいかわからんかったわ。

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