「人に迷惑かけていい」 40年前の山田太一ドラマに共感 - クローズアップ現代 取材ノート - NHK みんなでプラス https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic047.html
山田太一『車輪の一歩』に込められた思い
「主張は本人には切実でも、他人には他人事なのでそれを聞いてもらうには手続きが必要」それが『車輪の一歩』であり、『ヤジと民主主義』も「声をあげることの大事さ」を知るうえでのその一歩になればいいなあと思いました。
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001810401_00000
山田太一回のクロ現、今日みた「ヤジと民主主義」といろいろシンクロしたなー。大杉さんたちのヤジや無言のプラカードも「ほかの人に迷惑になるから」という理由でその場から強引に排除された。人の迷惑になることはやめましょうというということを教えられ育ってきた私たち。でも声を上げた彼ら。
『「人間の生き方の中には、迷惑を掛けてもこのことはやらなければいけないということがいっぱいある』という山田太一。ヤジと民主主義の映画中では車椅子の方のバスへの乗車拒否から始まったこの青い芝の会の抗議なども描かれていましたねー。声を上げることで変わること、変えなきゃいけないこと。