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あいにくどちらかの作家の著作も未読。ただ夫婦という人間関係には色々な形があるんだな、と。結婚して子供が出来ると、そこでお互いの感情が変わってしまうということだが。

私の場合は若い時に別れたきり、ずっとひとりなので、どうもそのあたりがわからない。

ただ当時の相手は、わたしから見れば「家族依存症」ぎみ、なにかといえば家族に頼る性格だった。

一方こちらは、「人間嫌い」の父親、何かといえば癇癪をおこす母親、そのふたりから生まれた歳の離れた妹は、我関せずで、何事にも干渉を嫌う性格だった。

そんなわけで、いまのいままで(世の中的には)まともな家族関係の中で生きたことがない。兄弟姉妹がもうひとりいれば、少しは変化はあったかもしれないが。

おそらくこのままで家族を持たずに人生を終わることになるだろう。それがよかったか、よくなかったのかは、今際の際にならないとわからないだろうが、それでもいいと思っておる。私は所詮、その程度の人間でしかないのだ。

午後のおしゃべり 動物のような夫婦関係 作家・小池真理子さん - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20221207/

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