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最初に出した本 

当初はもっと救いがないというか、能力の覚醒によって死者を蘇生できるなら何故その力がオヤジのために目覚めなかったのかって苦悩するくだりがあったんだよね……。いずれ改稿するにあたってそういう方向に持ってこうかとも思ったけど、読み返したらこれはこれでよかったのでいいやってなったのでその予定はないです。

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