ショウジョウバエによる研究。[若齢期のアミノ酸摂取制限により寿命延長が可能に＝東大など｜MIT Technology Review/ascii https://ascii.jp/elem/000/004/174/4174505/?rss "メチオニン」は寿命に大きな影響を与える／中年期以降にメチオニン制限をしても寿命は延長せず、逆に若年期だけ／制限をすれば寿命が延長することを発見" ]
しかしメチオニンというのは，調べると必須アミノ酸で，成長期には非常に必要とされる筈なので…
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[必須アミノ酸「イソロイシン」の摂取量を減らすと寿命が延びることが判明｜GIGAZINE https://gigazine.net/news/20231223-cutting-amino-acid-lifespan-isoleucine/ "ウィスコンシン大／ラミング氏／は「人々の食事をすべて低イソロイシン食に切り替えることはできません。しかし、長寿のメリットに関係している栄養素を1つのアミノ酸に絞り込めれば／イソロイシン阻害薬のような人間向けの治療への応用も可能になるでしょう」と話しました" ]
イソロイシンとメチオニン，どっちが有効なのか，両方か。それとも実はどっちもダメなのか。いずれにせよ両者とも必須アミノ酸なので安易にヒトを対象に制限はできないだろう。
それにしても，特定の必須アミノ酸を欠乏させると寿命が伸びるというのは面白い現象だ。どういう機序なんだろう。