山本貴光
@yakumoizuru.bsky.social
>「日本経済新聞」2024年11月30日号に、ジェイソン・ファゴン『コードブレイカー エリザベス・フリードマンと暗号解読の秘められし歴史』(小野木明恵訳、みすず書房、2024)の書評を書きました。
大学で英文学を学んだエリザベス・スミスが、いったいなにをどうしたら第二次世界大戦中にナチスの暗号を解読するコードブレイカーになってしまうのか。
すべてのはじまりは、職を求めて訪れたシカゴで、ある図書館に立ち寄ったことでした。
(映画のトレイラー風に)
https://bsky.app/profile/yakumoizuru.bsky.social/post/3lc5dejo27s2c
Amazon より
>変わり者の富豪フェイビアンが設立したリバーバンク研究所での奇妙なシェイクスピア研究、ウィリアムとの出会い、禁酒法下で酒密輸をもくろむギャングの摘発協力、第二次世界大戦中の南米ナチ・スパイ網の監視と追跡――書簡や日記、機密解除された史料や関係者インタビューをもとに、知られざる事績を丹念にたどる。FBI長官J・エドガー・フーバー、エニグマ暗号を解読したアラン・チューリング、『007』の生みの親イアン・フレミングらも登場し、陰影を添える。
全米公共ラジオ(NPR)年間最優秀書 & 全米公共放送(PBS)ドキュメンタリー原作。
#fedibird
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO85128190Z21C24A1MY5000/