>Fさんがハフポスト日本版の取材に応じたのは、「市民の命や安全を守りたいと警察官を志した熱意ある人たちが、ノルマに追われ、地域のパトロールなど本来求められている職務をできないだけでなく、『タル』のために違法ともいえる不正な摘発を繰り返している」ことに危うさを覚えたからだという。
>ノルマが目的化し、市民の人権よりも『タル』稼ぎが最優先になってしまっています。このままでは、警察は市民からの信頼をますます失ってしまう。
レイシャル・プロファイリングを生み出し、『被疑者』が警察官の手で恣意的に作られ、取り締まるべき犯罪が見逃される。そうした構造の根底にあるノルマと評価制度を見直し、変えていくべきです」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66a0c4bde4b04ed80d39c745