相手が受け取りやすいよう、手の中にものを置く、そんな無意識のちょっとした行為も視覚によって可能となっていること。でもじゃあ視覚に頼れなくなった状況ではそんな心配りはできないのかというと決してそんなことはなく、残された五感と方法で、可能な限り相手に寄り添うようつとめるのが自然であること。ここ最近の色々で、だいぶ人間を嫌いになってベコベコに凹んでたんだけど、ちょっとだけ持ち直した感じがあり。我ながら単純。このタイミングで行けてよかったな。