昨年末にMetaがFediverse関係で著名な人を招いて行ったThreadsのFediverse接続についての会議の非常に長いレポート。この中で今後のThreadsのFediverse対応ロードマップのもう少し詳しい情報が記載されている。

2024年の早い時期にThreads内外のいいねを統合して外部から来たリプライをThreadsから見えるようにする、2024年末までにThreads側からも外部サーバーのアカウントをフォロー、リプライやいいねを可能にするというロードマップであるとのこと。

会議ではコンテンツモデレーションやTLのアルゴリズムなどについても議論が盛り上がったようで、そこで出てきた意見も紹介している。

記事にはFediverse自体の解説やThreadsがFediverseに参加することの影響についての論考もあって読み応えがある。著者はFediverse側の人だけど大企業に勤めた経験もあるのでMetaの考え方についても理解を示しており、中立的ないい論考だと思った。 /

How Threads will integrate with the Fediverse – plasticbag.org
plasticbag.org/archives/2024/0

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さて、今年初めに明らかになったThreadsのFediverse対応ロードマップがこちらだけど、概ねロードマップ通りに進んでいて、唯一ThreadsからFediverse側へのリプライだけが未対応(まだ3週間ちょい残っているのでそこまでに対応入るかも)で、何だかんだ言ってちゃんと約束は守っているな

[参照]

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