昔からの友人がひとり、急性肝不全(いわゆる劇症肝炎)で亡くなっており。
殆ど前触れを感じられず、突然入院したとツイートがあり、それが旦那さんの報告に変わるまで、瞬く間だった。直前まで、氷結飲みながら、同人原稿バリバリ進めまくってたのに。もう二度と会えないなんて思ってもみなかったから
割と癖の強い性格で、すごく強くて、すごく脆い姐さんだった。いつも誰か(仮想敵含む)と戦っては、傷ついて落ち込むような人だったので、重荷に感じる事もあった。最後のリプライは、上の空で受け流すようなものになってしまっていて、ひどく後悔した。
私より十くらい歳上で、色んな事を教わった。ライブやクラブイベントの楽しみ方、オールの朝に、始発までどう過ごすかとか。かつては、最先端をゆく事に矜持を持っていたひとで、それだけに、変わってしまう世界に順応しづらく、Twitterも、晩年のわずかな期間にようやく登録したような
美しい姐さんだった。酒豪で、面倒見と気っ風がよくて、繊細だけどデリカシーに欠け、すぐ人とモメては本気で傷ついて、友人を失ったとよく泣いていた。
あんなふうには生きられない。
あんなふうに生きたい訳でも無い。
でも、あのひたむきさに憧れた。
そんなことを思い出した。
さわきさん、Scudelia ElectroのWhiteがめちゃくちゃ好きだったな〜…
https://nico.ms/sm397879?ref=other_cap_off