まるわかりを完走してから、改めてきちんとまとめたいと思ってるのですが、会話上(原作とほぼ同)に出てくる地理は以下の通り。
・彩衣鎮は雲深不知処から20里(10km)
→地名合わせだと10kmじゃきかないくらいには遠い
・清河は岐山のふもとにあり、櫟陽もそのすぐ近く
→地名合わせだと、岐山と櫟陽は近いが、清河はずいぶん遠い。但し射日の征戦から見ても、そし世界の清河は岐山に非常に近い。
・暮渓山は岐山に近く、姑蘇の方が雲夢より暮渓山に近い。雲夢でも、御剣さえできれば江澄が二日で着く距離。
→地名合わせでは、むしろ雲夢のほうがよほど暮渓山に近い。
・「姑蘇と清河が温氏に占領されたので、先に蘭陵に行くしかなかった」(蘭陵に行って戻ってくるまで7日)
→この条件を満たすマップをどうやって作るかが悩みの種。
・「雲夢と夷陵は近い」
→地名イメージ図と合致。
・姑蘇から「北西へ向かって」着くのが清河。清河から「西へ進み」櫟陽に着く。
→地名イメージ図と概ね合致。
・清河の城下から5里ほどの場所に行路嶺があり、そこは清河の境界
※ちなみに原作同様、一里は500mと換算。
※御剣の平均時速や持続可能時間が不明のため、諸条件から察して、だいたい原チャくらいの感覚と仮定。
#陳情令特別字幕版視聴中
時に会話上マップなら、清河から櫟陽まで徒歩でもすぐに着く。実際ここでも、忘羨は徒歩で入ってくる描写。
地名イメージ地図だと、ものごっつい遠い。