『肖像』見た。黒澤監督脚本なのをとても感じる物語だったな。人の清らかな善性が全面に出ていて、それに影響を受ける人のお話。途中は清らかで善人な家族達があまりに物語の中の人達に映って箱庭みたいな感じに映ったけどでも後半の息子の妻との会話とか画家夫妻との会話でなんか良かったなーとなってしまった。こういう話を結局私が好んでいるのもあるのかもしれない
主人公と息子の妻のところと主人公と同じ妾(作中そう呼んでたのであえてこのままにします)の女性との場面がやっぱり好きだな
こう書いたけどやっぱり初期の黒澤監督作品の人の善性を全面に出して、かつそれを良いこととして描いてるの好きだ。斜に構えず皮肉ったりもせず真面目に出してるのが好き。こうはなれないんだけど、なるだけこうありたいと思うことが出来るから
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