海外ficで趙さんノンバイナリー設定の作品ちょいちょい見かけるんだけど日本語ではほとんど見ないのなんでかなーって思ってて
①アメリカあたりと違って日本ではそういう話題があまり一般的じゃない
②英語だと喋り方で性差があまり出ないからノンバイナリー設定を考えやすい、日本語趙さんも基本的に性別の感じられない喋り方をするけどちょいちょい男言葉寄りなのでそれで感覚が男に引っ張られる。一人称も俺だし
あたりかなーと考えてた。
ノンバイナリー設定、最初はびっくりしたけど読むと説得力あって今では好きになりました。ノンバイナリーの程度は書く人や作品によるんだけど、だいたいの人がきちんと丁寧に向き合って設定を作って書いてる。春日君がよくわからないけどわからないなりに理解しようとがんばる描写も好きだし、仮面をかぶって本音を隠すことに長けた趙さんが自分の心のやわらかいところを春日君に見せるのってそんなん愛じゃんね。