『ポストコロナのSF』を読んだ(ネタバレあり)
タイトルのとおりポストコロナをテーマとしており、「発想が突飛すぎて全く訳が分からない!」という話はなく全体的に読みやすいと思った。素っ頓狂なのはある。
下記は印象に残ったタイトル。
・立原透耶「書物は歌う」が良い雰囲気だった。人間を乗せた図書館や本屋が戦う話。ハウルの動く城みたいなビジュアルなんだろうか?SFというか、だいぶファンタジー寄りかな
・柞刈湯葉 「献身者たち」は国境なき医師団として働く人たちの話。参考文献に挙げられている『紛争地の看護師』も読んでみたい
・天沢時生 「ドストピア」
素っ頓狂!!!