会話のはなし
まだまだ直ってはいないけど、わたしは結構主語が抜けたままで、突拍子もなく話す癖がある。
親がそういう環境下で過ごしてきて、それがそのまま子供のわたしの環境になり、主語がなくてもなんとなくで伝わるんだ。と認識してしまったからだと思う。
この癖はインターネットを始めた頃、やりとりをする相手に「今誰の話してる?」「何の話をしているのかがわからない」と指摘してもらったとき自覚した。
(といっても指摘されてすぐにすんなり直そう、とはならなくて理解できないそっちが悪いんじゃないか!?と怒ったりしていた。幼稚でした。)
パートナーにもずいぶん指摘されてだんだんその癖を受け入れて自分の中で整理したり、訂正ができるようになった。
今は親も外部からの指摘によって矯正されて、昔より親子間のコミュニケーションもマシになってきた。
会話の訓練は違う環境で育った人に刺激を受けて、ゆっくりでもいいから自分の癖を自覚するのは自分に良いなとなったのだった。