ありていに言うと親の体調が少しよくないのだが、離れて暮らしているのでじゃあ明日帰るから〜というのもかなり難しい距離
どちらかというとわたしより親のほうが「今動くの色々心配だから今は来ないでくれ」というタイプ
週末に親から「調子悪いんで火曜日に検査行ってくる」って聞いて、そこからこの数日、生きるとは…仕事とは…推しとは…ってだいぶいっぱい考え事しちゃった
で、結局行き着いたのは「病気や今際の際に家族にしてあげられることについて、もっと何かあったのではないか、と死後に考えてしまいがちだけど、本人の生きる力が最後はすべてなんじゃないか」ってこと
これは父が亡くなった時のことも思い出してのことだけど
結局どうすればよかったのかって正解があるものじゃないし…って思ったら、
家族がもっと何かしてあげられたんじゃないか、も不正解じゃないけど、やっぱり本人が最後まで生き抜く・生き抜いたってたことだけは正解でいいんじゃないかなって
そう思えたら、父が亡くなった時から十数年ずっと持ってたふわっとした疑問も、今母が調子悪くて闇雲に心配になってるのも、なんかちょっとストンと落ち着いたというか…冷静になれたっていうか。