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ある雪感想(舞台の方) 

小説の冒頭だけ読んだのでそれを踏まえて

温子が思ってたより自己主張が強くない、きつい女の印象がなかった
えっ、あやなさま結構早めに退場するのね⁉︎って思ったら白くなって出てきた。おばけあつこ可愛い
登場人物が全体的に味がないというか経歴も過去も分からないので表面上のキャラしかわからないまま進んでいく
主人公の役者さんがたまに変なところで噛む
セリフが多い役者さんは早口で喋るところでちらほら噛むなあって印象、あとたまにセリフ聞き取れない
ディスコってワードでちょっと笑った。そういえばそんな年代の話だった
話が進むにつれて本当に殺人事件かも...?って不穏になっていく空気感はわくわくした
種明かしで突然の三角関係と温子達と犯人のやりとりにぽかんとした
まさみ目線の温子めっちゃクズなんだけどクズなら頭の先から尻尾までクズキャラでいた方がキャラが立つのでは?とちょっと思った。普通にいい人ぽかったし
最終的に綺麗に丸く収まったけどこれはこれでいいのか......
まさみ目線だと何も解決してなく無いか?と思った

ある雪感想(原作の方)ほめてない 

貴子の「子宮が疼いちゃった」はちょっと何言ってるかわからなかった。エロ漫画じゃないんだから
舞台で言われてなかった設定だと温子は高卒で貴子は大学中退で劇団入りした
温子は雅美とライバル関係だった
くらいかなあ。
原作に最初に死んだ登場人物を相棒にするっていう設定はありませんでした。あれはあやな様の出番が増えたから舞台版に感謝!

あとやっぱり本多が突然雅美はお前のことが好きだったってみんなの前で明かしてくるのいる?ってなった。雅美目線で見るとすごい屈辱的では...?終盤の本多デリカシーないのと「惚れた女のことなら何でも分かる」って台詞がちょっともやっとくる。女はこう言われたら嬉しいとでも思ってんのか
時代的になのかもしれないけど作中の男どもセクハラ発言がちらほらあってちょっと気持ち悪いというか、ペンションの持ち主である雅美の叔父さんが屋敷中に覗き穴作ってんのは流石に駄目なのでは
ディスコのやりとりも本多お前それは冗談でも気持ち悪いと思う。あの時代だから許されるんだろうけど

ある雪感想(原作の方)ほめてない 

あと貴子がわざとらしい演技に見えたのは語尾が「あらあ」とか「ちょっとお」とか伸ばし気味に書かれてることが多いからかな。確かに実際にリアルでこんなこと言う人いないよなあって台詞が度々出てきたからどう演技したらいいか分からないってのはあるかも

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