週末にノンフィクションの『わたしが先生の「ロリータ」だったころ 愛に見せかけた支配について』を読み終わったところだった~~~
この本は、ほぼ同じ内容の小説『ダーク・ヴァネッサ』と同時期に買ってあったんだけど、ヴァネッサの方を先に読んだら気持ち悪すぎてちょっとムリになっちゃってずっと積読だったのだ…
チャイルドマレスターの国語教師が「ロリータ」を読ませて被害者の愛読書にさせようとしてくるとこまで同じ!!!

「わたしが先生の…」の方では最後の方にレベッカ・ソルニットの「『ロリータ』について説教したがる男たち」に言及があるんだけど収録されたエッセイ集が家にあったので再読できた。
それと、「If Women Wrote Men the Way Men Write Women」についても言及あったのでこちらも検索して読めてよかった。
mcsweeneys.net/articles/if-wom

でも「私が先生の…」ではナボコフも被害者だったことまでは書かれてなかったな。作者は知ってそうなんだけど…

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チャイルドマレスターが『ロリータ』を愛の物語だと誤読して愛読書というか聖典みたいに扱っちゃうのって、男性がファイトクラブを見て男らしさサイコー!みたいになっちゃうのと同じ感じなんかな…MMFRを見てVR!VR!てキャッキャしちゃうような…ちょっと違うか

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