でかい出版社はろくでもないことなんていくらでも出てきて、漫画の文脈ですと、

集英社は『神様のいる家で育ちました』を宗教団体の圧力に負けて掲載削除したし(『よみタイ』というエッセイ系媒体ですネ)、
講談社はヤンマガ系列でレイシスト炎上商法がお得意です。
小学館は偉い人の親族がゴリゴリの左翼ですが一番の売れ筋は『昭和天皇物語』を擁するビッグコミックオリジナルです。あと扶桑社で連載してたゴーマニズム宣言を引っ張ってきたのも小学館です。

一方で集英社新書や講談社新書は信頼できるので私も月何冊も買うし、小学館では『がんばりょんかぁ、マサコちゃん』という赤木ファイルの話に踏み込んでいます(1ページどーんと元首相のアップ似顔絵を描いたのには肝を冷やした)

KADOKAWAも大概ですが、『作りたい女と食べたい女』で、さらにTwitterでのアクションも行っていたり、ハルタや青騎士などの超良質なマンガ雑誌を排出しているのもまたありますネ。

顧客こそ批判を鬼のようにするのが吉だと思います。

私の推し出版社はミネルヴァ書房さんなんですが、あそこはヘイト本出してないんじゃないかなー。探せばあるかなーどうかなー。

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サントリーやDHCなどの選択肢のある商品ではなく、情報を扱う書籍だと不買はかなり難しい。だからこそ必要な本は買って、あり得ないことは唾飛ばしながら批判するべきだと思います。
あ、KADOKAWAではヤングエースで大塚英志がKADOKAWAの悪口書きながら連載してます。「憲法の話をするとKADOKAWAの偉い人が困ると思うから書く」って書いてありました。先生、KADOKAWAからお金もらってるのにたくましいよ!


なるほどです!
消費者が叱咤激励で育てる。

@pandapanda

ほんとーーのところは不買してやりたいところですけど、あそこまで大きい出版社だと必要な情報も出してるんですよね。。

角川ソフィア文庫ってラインはいくつか買っていて、アイヌの詩人の違星 北斗歌集は角川ソフィア文化から出ていました。大きい出版社はなかなか切るのは難しいですね(だからこそ批判するべきだという主張です)

honto.jp/ebook/pd-series_B-MBJ

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