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「公文書改ざん問題」を特集した、4時間特番の世界仰天ニュース。TVerで見れるよ！とBTで回ってきたので見た。
特集部分だけで50分越えだとは思わなかったけどあっという間だったし、自分でも時系列があいまいになってたところがTVでわかりやすく話をまとめてくれたのはありがたかった。
とりあえず、TＶ局に「もっと早く特集をやって欲しかったけれど、公文書改ざん問題をやってくれてありがとう」「また政権の問題を取り上げる時があれば必ず見ます」とメッセージを送った。
長文につき伏せ。
特集の最後の。
安倍氏襲撃事件が起きた奈良に行く前に、赤木さんの奥様が直接、神戸の街頭演説に赴き、安倍氏に向けてしたためた手紙を手渡していたとは思わなかった。
赤木さんのご遺族はただただ真実を知って、夫の墓前に手を合わせて欲しいというのが願いだが。
自分たち夫婦の身勝手な振る舞いで公文書改竄の罪を背負わされ耐えきれず自死した方のご遺族が会いに来た次には、自分の祖父の代から深いつながりがあり選挙協力してもらってたカルトの犠牲者である男性に殺されたって聞くと……まぁ、あれほど好き勝手やれば公安に抗議デモを排除させ、SPなぞいくらつけても無駄だっただろうなという気持ちにもなる。時間の問題だったんだろうな、と。
赤木さんが命を絶つまでの一人で公文書改竄の罪の意識を抱えた1年ちょっとの期間は想像を絶するものがある。そして、忖度云々を抜きにしてもどう考えたって「私や妻が関わっていたら総理大臣も国会議員もやめる」と野党に追及されて後先考えずに逆切れして言った世襲総理の言葉のしりぬぐいのためにこんなにも多くの人が巻き添えになったことを思うと改めて腹立たしく思う。