「方言女子」もの、方言を話す存在っていうのがあたかも「かわいいペット」みたいな、人間より少し幼稚な存在みたいに思われてるのが透けて見えて本当にグロくて苦手なんだよね…

"標準語"と"方言"の関係はこの本読んでかなりセンシティブな問題だよなぁと思うようになった
「"正しい"日本語」みたいなものに対してもなんていうか警戒心がかなり生まれたというか
人に勧める割に読んでから結構経ってて内容忘れ気味でもあるからもっかい読みたい
amazon.co.jp/dp/4642056904?ref

ライトながら色んな角度から切れ味が鋭いものが載ってたのは「ちゃぶ台」の「特集:母語ボゴボゴ、土っ!」
「手話の寝言」の話が載ってるんだけど、自分が捉えている言語の範疇がめちゃくちゃ狭いことを痛感した
mishimasha.com/books/978490939

自分が土地関係の創作やってたから地域の言葉とかも多分に扱ってたので反省もかなりある

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方言がかわいいっていう感覚は自分にもあるし、自分が住んでる地域以外のところに訪れたときに土地の言葉を聞くと嬉しい気持ちにもなるんだけど、なんていうか愛玩とか消費みたいになってないかめちゃくちゃモヤモヤする
「おぼこくて萌える」みたいな感覚なんじゃないかというか…

方言女子っていうのが大体天然っぽい感じで描かれるのもなんだかな…って気持ちになる

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