荻原規子『空色勾玉』読み終わった。昔読んだ時よりも自分の中で好きな部分と嫌いな部分がパッッッキリと分かれる話だった。
嫌いな部分に関しては「でもまあ1988年の小説だしな…」というかんじかなあ…。
照日と月代、輝の御子姉弟の関係描写がやたらと艶めかしかったのには今回初めて気づいてかなりびびったし、父神………クソ野郎じゃん!!!!!!!!!てなった。まあ最高神とかってクソ野郎多いしな…。そもそもイザナギって………という話だしな…。それがなんか良いかんじにえがかれてるから舌打ちが出るだけなんだよな(???)
鳥彦はみんな好きだよね、だってズルいもんね!!!!(決めつけ!)だけど、科戸王って萌え萌えすぎない!?という気持ちを思い出し、今回も新鮮に萌え萌えしたのだった。面白かったです。