フィクションコンテンツに登場する非実在キャラクターにしか出来ないことだけど、雑にカテゴライズされてるからこそ好みのものに出会えるケースも結構あると思ってて、特に自分の場合は生身の実在人間や現実の複雑さを受け止めきれない時にフィクションの戯画化された世界に避難したり考え方を学んだりすることも多々あるので、あんまり良くないことかもしれないけど「わかりやすさ」みたいなもの自体には無くなってほしくないんだよな。
フィクションを人生の地図とか補助杖のひとつにしてるところがあるから……。

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雑なカテゴライズには悪ノリとか悪しきステレオタイプを助長するなどの問題点があるけど、どういうものかがわからない内は自分が知ってるものの似ている部分を当てはめることからしか興味が持てないし……(知っていくうちにそれぞれの良し悪しと違いがどんどんわかってくる)取っ掛かりのひとつだよね

· · SubwayTooter · 1 · 1 · 3

で、多分「強い女」というのもそういうオタクなんかに向けた雑なカテゴリーのひとつとして使用されることの多い言葉であって、内実について突き詰めて考え始めると結局「知らない奴の主観でしかない雑なカテゴライズをやめろ」という身も蓋もない結論にしかならないのでは……?という辺りに落ち着きそうです(完)

「強い女」、男性以外有徴化の問題でもあるのでまあどんなに考えても最終的にこうなる

どうせフィクションコンテンツの非実在キャラクター限定だし、「クソ野郎キャラクター」とか「クソあまキャラクター」とか「クソガキキャラクター」のように、今後は「強い女キャラクター」とでも呼んでいこうかなあ…とりあえず……

「強い女」、オタクが言う「顔が良い」とかと同じくらいのラインで見といたほうがいい主観まみれの胡乱な言葉なのかもしれない

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