動物病院の愚痴 1/n
チヨタロウのメガバクテリアが再発して投薬中。小さい目薬みたいなボトルに入ったお薬、抗真菌薬とビタミン剤の2種類が処方されている。1回1滴1日3回分ぴったりしか入っていないので、1滴1滴が超貴重でしかも高い。21回分で2,320円って1滴100円じゃないか。たっか!
その高価な薬があろうことか漏れるようになってしまった。よく振ってからという用法に従ってキャップを開けると、滴下口が薬液だらけでべたべたになっているのだ。2種類処方されているうちの1種類だけがそれで、もう1種類は漏れてない。漏れるほうの薬も先月出してもらったことはそんなことなかった。
ボトルに不具合がありそうだと思って、漏れてなくなってしまった薬の追加処方を電話でお願いするとき、状況を説明して確認してほしいと伝えた。するとそうですかみたいな薄い反応があっただけで、薬を受け取りに行ったときもただお会計をされただけだった。
まあ新しく出してもらったからいいかと思ったらまたそれも漏れる。傾けたりしないように丁重に扱って、最終的には振るのも控えてみたが、結局また漏れてなくなってしまった。
動物病院の愚痴 2/n
再び追加処方をお願いするときに2回連続で漏れているから確認してほしいとしっかり目に伝えた。すると冷蔵庫から出したばっかりだとそういう風になるんですよとノータイムで返された。そんな説明は初耳だ。先月もらった薬は漏れなかったし、一緒に保管しているもう1種類も漏れていない。粘ったところ、そこまで言うならという感じで、お薬にスポイトを付けますからと提案された。
電話の間、今病院にあるボトルを確認してみますとか、漏れたボトルを持ってきてくださいとか、そういった話は一切なかった。なんかいちゃもん付けてる人だと相手にされなかったわけだ。
病院へ薬を受け取りに行ったところ、何事もなかったかのように薬とスポイトを渡された。薬はまた同じボトルに入っている(もう1種類の薬とは色違いのボトル)。そのボトルが漏れるんだから、スポイト付けられたって意味ないじゃん。
声を荒らげたりはしなかったが、その対応はおかしいとはっきり言ってみた。目の前にいる人が電話で話した人かはわからない。が、違う人であるかのように振る舞ってはいた。確認してきますと奥に引っ込んだところで、普段はいない院長の声が聞こえた。ロックジョーになったヨシヒ子を治してくれた、めちゃくちゃ信頼している獣医師だ。
動物病院の愚痴 4/n
この病院でこういうことがあったのは2回目。
1回目はもう辞めた獣医師がカルテの見落としで、前回で終了になっている抗生剤をまた処方しようとしたときだ。その薬は前回で終わりになったんですよと(抗議の感情は全くなく)伝えたところ、カルテを見直してあら本当だと確認したうえで「でも予防的に出しておきますね」と返された。予防的に抗生剤出す馬鹿がどこにいる。獣医師だろうが。
次回からはその獣医師を避けて受診するようにしているうちにいなくなっていた。同じ病院にかかっている知人もあの先生はヤバいと言っていたので、何かにじみ出ているのだろう。
思い出し怒りのついでに、その場しのぎの嘘や誤魔化しというものは本当によくないなあとしみじみ反省した。自分も結構その場その場で適当なことを言いがちなのだ。その人だけでなく、周りの人への信頼も失わせてしまう。あー、なんか大人が子どもにするお説教みたいな話になってきてしまった。でも書き殴れたからいいや。