特攻ファンタジーの「彼らの犠牲の上に今の平和がある」を鼻で笑うべきなのは、単純に騙されてるから。
「死んでくれたから平和になった」のロジックを受け入れると、「ではまた世が乱れたから死んでもらう」に簡単に転じる。無意味な上、そこで生まれるのは社会が困窮して反社会行動に手を染める弱者です。戦後のパンパンや、ヤクザに回収されていった戦争孤児のように。
特攻で死ぬのは完全に自己満足で、あとに残るのは手入れのできなくなった田畑と飢えた女こども老人です。そんなの1秒考えたらわかるじゃん。騙されてんだよ
働き手を殺しておいて社会が豊かになるわけがないじゃん。豊かじゃない社会は奪い合いと殺し合いで、平和とは程遠いよ。
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「彼らの犠牲の上に平和がある」の文字列、小一時間問い詰めたい。
なんで？なんで平和になるの？死んだらなんかお金になるシステムだったっけ？むしろ飛行機飛ばして飛行機壊れて働き手を殺す、経済指標としては完全にマイナスだよね？どこに平和になるポイントがある？なんか生贄的なアレ？儀式的なやつ？飛行機に乗せて飛ばすと神様が満足して平和にしてくれるとかのアレ？それならそうって言えばいいじゃん。お前らは生贄で、戦況には全く関係ないけど死んでもらうといい気がするんだな〜、って言えばいいじゃん。宗教行事としてのアレですって言えばいいじゃん。迷信だよね？その宗教、私入ってないから関係ないんだけど。
