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【県立美術館の連携事業】作品の魅力 多くの県民に|論説|下野新聞デジタル
shimotsuke.co.jp/articles/-/10

>県立美術館が国立アートリサーチセンターと連携する事業「国立美術館コレクション・プラス」の第1号に選ばれた。

>事業は昨春、アート振興の新たな拠点として国立美術館内に設立されたセンターの取り組みだ。全国の美術館の所蔵品に国立美術館の作品を数点加えることで、テーマ性の高い特集展示開催の推進、調査研究活性化へ貢献をすることが狙いで、輸送費など経費の一部も負担する。

>美術館にとって所蔵品の調査研究は重要な役割の一つである。作家の考察を突き詰める上で他の美術館に影響を受けた作品があれば、借用し比較研究を望むのは当然だろう。一方、国立美術館所蔵品のように貴重な作品ともなれば、輸送費や保険料など金銭的なコストがかかり、予算が限られた地方の美術館は二の足を踏んでしまうのが現状だ。

これは良い事業だなぁ
三の丸も開かれたしこういうの増えたら底上げが図れそう
今は美術館だけど、博物館(≒歴史資料)にも広がらないだろうか……取り扱いのハードルが高いかな……

美術専門運輸業者の人手とか受入れ館側の人手と経験とか、そもそもの課題も気になるところ……

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