「日本の絶滅危惧海鳥類」というパンフレットに、アホウドリの呼称について書かれていた。
>たやすく捕えられたため、この鳥は「アホウドリ」などと酷い名前で呼ばれた。
>敬意をこめて「オキノタユウ」(沖の大夫)と呼ぼう。この名前は、かつて山口県長門地方の漁師の間で使われた地方名
覚えられないかも知れないけれど、頭の片隅には置いておきたいので書き残しておく。確かに酷い名前ではあるが、人間による乱獲で絶滅しかけた歴史が詰まった名前でもあると思う。
個人的には、Wikipediaに載っていた山口県日本海沿岸部の地方名「おきのじょう(沖の尉)」が語感良くて好き
#蝸牛のつぶやき