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泣きたいのに泣けない時、アントネッロ・ダ・メッシーナ「柱に繋がれたキリスト」が頭をよぎった。自分が思い詰めていることにハッと気付いた時、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール「常夜灯のあるマグダラのマリア」を思い浮かべたりした。 
絵画に身代わりになってもらう、みたいな……優れた絵画の効用はこういうところにもあるのかも知れないなぁ。

どちらの絵も「超絶技巧の西洋美術史」という本に掲載されていた。紹介されている絵はどれも美しく、眺めていて本当に飽きない。お気に入りの一冊。

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